【プレスリリース】誰でも気軽にバーチャルライバーになれるVRライブ・コミュニケーションサービス「バーチャルキャスト」にモノビットエンジンを採用!
株式会社モノビット(本社:兵庫県神戸市 代表取締役社長:本城 嘉太郎、以下モノビット)は、2018年4月16日、ドワンゴ社及びインフィニットループ社が提供するVRライブ・コミュニケーションサービス「バーチャルキャスト」にリアルタイム通信エンジン「Monobit Unity Networking 2.0」及び「VR Voice Chat 2.0」が採用されている事を発表いたします。
なお、同サービスでは弊社の製品である「モノビットエンジン」を利用する事により、バーチャルキャラクターになったユーザーがニコニコ生放送などの生配信サービスを介してスタジオを公開し、複数人数でコミュニケーションを行うことなどのVR空間における物理同期やボイスチャットのリアルタイム通信を実現しております。
■バーチャルキャストとは
バーチャルキャストは、バーチャルキャラクターになったユーザーがVR 空間のスタジオでリアルタイムにコミュニケーションできるVRライブ・コミュニケーションサービスです。ニコニコ生放送などの生配信サービスを介してスタジオを公開したり、その公開中のスタジオに乱入することで誰でも気軽に、好きなキャラクターでコミュニケーションできます。視聴者を楽しませる様々なアイテムや、好きなバーチャルキャラクターモデルを取り込んで使える機能など配信のための番組作りに欠かせない機能もあります。
サービス提供日 : 2018 年4 月13 日
対応配信先プラットフォーム : ニコニコ生放送、YouTube Live、ツイキャス、Twitch、OPENREC.tv
補足事項 : バーチャルキャラクターになるにはVR ヘッドマウントディスプレイのHTC VIVE が必要で
す。
▼ 「バーチャルキャスト」についての詳細はこちら
Webサイト: https://virtualcast.jp
■採用製品紹介
「VR Voice Chat 2.0」製品概要
今、VR/ARコンテンツにおける″リアルタイム・コミュニケーション″の必要性が高まっています。『 VR Voice Chat』(以下、VRVC)とは、VR/AR空間内で複数人による物理同期やボイスチャットを手軽に実装できるUnity®専用のアセットです。自分の動きや声をネットワークで通信し、リアルタイムでVR/AR空間を共有することで、VR/ARコンテンツの新たな楽しみ方や深い没入感を創り出すことができます。さらにゲームだけではなく、様々な業種で制作されるVR/ARコンテンツにも、VR/ARボイスチャットを簡単に搭載できます。なお、VRVCはモノビットエンジン公式サイトにて、無料ダウンロードいただけます。
▼製品ダウンロード先
http://www.monobitengine.com/vrvc/
「Monobit Unity Networking 2.0」製品概要
「Monobit Unity Networking2.0」(以下、MUN)とは、Unity®専用の無料アセットで、クライアントプログラムだけでマルチプレイゲームを簡単に実装できます。さらに新製品「Monobit Revolution Sever」(以下、MRS)の新コアを採用し、TCPに加え、UDP/RDUPも正式サポートするなど大幅な通信性能アップを図りました。
▼製品ダウンロード先
http://www.monobitengine.com/mun/
「Monobit Revolution Server」製品概要
MRSとは、オンラインゲームやネットワークアプリの開発・運用にご利用いただける高性能な通信エンジン&総合サーバパッケージです。Linux/Windowsサーバで動作し、あらゆるジャンルのマルチプレイ要素をスムーズに開発することができます。MRSは「オンラインゲームを支える技術」の著者でもある弊社CTO中島謙互設計の下、ネットワークエンジンのエキスパートが開発を手がけ、導入や開発、高スループットと高レスポンスに加えて柔軟な開発・運用を実現しています。なお、MRSはモノビットエンジン公式サイトにて、無料ダウンロードいただけます。
▼製品ダウンロード先